超読解力・超思考力特訓
根本的な「読解力」と「思考力」を身に着けるための特訓です。
講義のシステム
01
超読解力シリーズ
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02
全5回のオンライン講義
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03
ピアラーニング・チャットサポート
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カリキュラム
事前課題:「超読解力」シリーズを読んで、そこからのまなび(気付き)をまとめる
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「超読解力」からのまなび/気付きの共有・解説
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「超読解力ドリル」の「二スぺワン」「二スぺツー」部分のまなびノート共有・解説
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「超読解力ドリル」の「言語の構造」「因果関係」部分のまなびノート共有・解説
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「超思考力」からのまなび/気づきの共有・解説
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過去の自分の解答を「超読解力」「超思考力」のまなびから分析して共有+ラップアップ
料金・スケジュール
講義5回+ピアラーニング
50,000円(税込55,000円)
★ 各回3~5名の募集です。
スケジュール
現在準備中です。募集を開始した際はHPとXで告知します。
講座開講の背景
■9点しか点数しか上がらなかった生徒様(Aさん)
R5個別指導の生徒様で、十分な回数レッスンをやりきったにも関わらず点数が9点しか上がらなかった生徒様がいらっしゃいました。(179点→188点)その方以外の生徒様は、前回の二次試験より平均35点(最小26点、最大57点)アップされています。※途中離脱された方を除く
※初めて二次試験を受験された方は、過去問や模試の点数より平均86点アップされました。
◼︎Aさんの問題と課題
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Aさんは、
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文字を文字通り受け取らず、関係ないことを妄想してしまう
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解答を書きながらいろいろと思い浮かんでしまって、アドリブで関係ないことを書いてしまう
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といった問題を抱えていたので、試験までの個別指導では、
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書いてあることをそのまま受け取ること
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暗考せず筆考すること
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を中心に対策を進めました。
◼︎Aさんの試験本番
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ですが、試験本番でも「野球ということはこういうことがありえるな…あれもこれも…」という妄想が止まらず、課題を克服することができなかったとのことでした。
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(試験本番までに課題の克服を間に合わせるお手伝いができず申し訳ありません。)
◼︎Aさんとのふりかえり
合否と点数が判明した後、どうしたら良かったのか、再度Aさんとふりかえりを行いました。
そして、改めて診断士試験に向き合う前に、ロジカルシンキングや読解力の向上について取り組むことにしました。
■超読解シリーズ
読解力系の書籍はたくさん種類があり、どれも効果はあると思いますが、超読解力シリーズは
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シンプルに内容が優れている
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アウトプット用の「ドリル」も存在する
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プラスとマイナスに分けて物事をとらえる「ニスペ」(二元論)を提唱されており、SWOT分析でプラス/マイナスを判断する診断士試験とも相性が良い
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「筆考」というワードこそ出てこないものの、まなび生産性向上の推奨する「書く=考える」と同様の主張内容
といった特徴があり、読解力系の書籍を探している診断士受験生におすすめしたいシリーズです。
◼︎Aさんとの取り組み
Aさんとは、まず宿題で
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超読解力を読んで要約してきてもらったり、
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ドリルを解いてきてもらったりして、
その後講師と解釈のズレがないか確認していきました。
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要約では認識齟齬があり、
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ドリルでは記号問題はなんとか正解できても記述問題がなかなかできておらず、その正誤判断もおぼつかない状態だったため、
「自力で取り組むことはできなかっただろう」とおっしゃっていました。講師も同意見です。
診断士受験生の方へ
まず、読解力に不安がある方は、ぜひ超読解力シリーズに取り組まれることをおすすめします。
読みやすい漫画版もあります。
さらに、Aさんのように、自力での取り組みだと
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認識齟齬
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記述問題のふりかえり不足
が生じる恐れがある方を対象に、講師が伴走する「超読解力・超思考力特訓」を開催します。
本件は、著書の善方先生と出版社のかんき出版様にご快諾いただきました。誠にありがとうございます。